国際恋愛中(日米カップル)の私たちですが、一緒に住み始めてからびっくりしたことやわかった文化の違い、カルチャーショックについて書いていきます!
物の扱い方の違い
アメリカンは日本人よりも平均的に大きいからなんでも丈夫につくられているのか、彼は「丈夫に作られている」ていで物を扱います。
たとえば、トイレの蓋。
日本の一般家庭にあるトイレの蓋ってプラスチックの薄くて軽いタイプが多いかなとおもうのですが、90kg以上ある彼がその蓋の上にどんっと座ったことがありました…
と全力で止める私に
とハテナが浮かんでいる彼…😥賃貸だから本当ヒヤっとしました。
また、ベランダの避難用ハシゴの蓋の上に乗りながら洗濯物を干していたこともあり…😥
ということもありました…😟
アメリカは訴訟大国でもあるので、比較的なんでも頑丈に作っているのかな(怪我なんてしたら訴えられそうw)と勝手に思って納得していました(笑)
「湿気」に対する感覚の違い
日本で生活する私たちにとって当たり前の湿気ですが、彼は乾燥した環境に慣れているため、なんでも「すぐ乾く」と思いがち🙄
お風呂場などの換気
シャワーのあとは窓をあけて換気!が当たり前の私にとって、窓をあけずに放置されるのはNG。
とお願いしました。
結露
冬になると、結露にびっくりの彼(笑)
ということで100均へ結露取りを買いに行き、使い方を伝授。
と伝えました!
洗い物をためる(食洗器文化)
文化関係なく、食洗機がある方はそうなのかも?
彼は食洗機がある家で育っているので、洗い物はある程度ためます🙄
私は、まな板や包丁は特にすぐに洗いたい派なので見つける度に洗ってました🧼
洗濯物を「干す」習慣がない
乾燥機があるのが当たり前なので、洗濯機をまわしたあとハンガーなどにかけ、ベランダに干すのが、かなり億劫だったようです(笑)
雨の日は、てんやわんやでした…☔(笑)
あと、クッションやお布団を干す習慣もないです。
塊肉への熱い想い(笑)
ステーキなど大好きな彼。日本もステーキ肉はありますが、アメリカのほど大きくなかったり、分厚くない、安くないとのことで、しょんぼりしていました😟🥩
野菜・果物に対する価格の感覚
アメリカは、野菜と果物は日本に比べてだいぶ安いです!
そのため、
りんご1つ100円?🍎
アボカド1つ100円?🥑
ぶどう1パックで400円?🍇
などとよくびっくりしていました(笑)
病院(通院)への意識-医療費の違い-
これがもしかしたら一番大きな違いだったかもしれません。
彼に出会う前に、私もアメリカに住んでいましたが、そのときは留学生だったので「海外保険(留学生用プラン)」に入っており、通院代などは格安でした。アメリカに「アメリカ人の妻」として引っ越してくるまで、恐ろしいほど高い医療費のことをあまりわかっていませんでした…。
通院したがらない&市販薬で済ませる
医療費が高いことで有名なアメリカ。一度の大きな通院で多額の借金を抱えてしまう人もいます。
そのため、体調が悪くてもなかなか病院へいこうとしません。市販薬で済ませようとするのです。
私は、体調が悪いとすぐに病院へいくので、
という会話を何度も何度もしました(笑)
やっとのことで彼が初めて日本で病院へいったあと、彼は
そして調剤薬局でも
と衝撃を受けていました(笑)
そんな私は、2020年2月にアメリカへ移住し、逆の「衝撃」を受けるのでした…😢
予防歯科への意識が高い
アメリカは歯科・眼科の保険が「健康保険」に含まれていないことが多いため、別で入る人も多いです。
歯医者は、保険に入ってても10万ほどかかることもザラ。そのため、小さい頃から予防歯科への意識が高いようです。しっかりと朝晩フロスをし、歯磨きをして、そのあとマウスウォッシュをしています。
ただ日本の歯磨き粉はアメリカのものに比べると弱いので、彼はアメリカの歯磨き粉を両親に送ってもらって使っています🦷
思いつく限り書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?☺
国際恋愛でも相手の国によっていろいろと違うと思いますし、日本人同士でも違う家庭で育ってきているので感覚の違いなどはあるのではないかな?と思います(`・ω・´)