前回に引き続き、バイリンガルおすすめの言語習得方法。今回は文章編です!
日常生活や、必要な場面で、”使える文章”を英語で作れるようになるためのおすすめの方法を書いていきます。簡単に文章を作れるようになると、会話もスムーズになります。
英語で文章を作る
これは、仲の良い英語の先生をやっている友達が言っていたのですが、「単語を知っていても文章として使えないともったいない」とのこと。
たしかに、単語だけで会話するわけではないので、知っている単語で文章を作れるようにしていきましょう。
難しく考えず、まずは簡単なことから始めましょう!
文法の基礎を学ぶ〜簡単な基本5文系でOK〜
基礎を知っておくといっても、中学生で学ぶ基本5文系でOKです。
- SV:SはVする
- SVC:S=Cである
- SVO:SはOをVする
- SVOO:SはOにOをVする
- SVOC:SはOをCにVする
もういや!と思わないでくださいね。これがわかるとかなり楽なのです。
パズルみたいに組み合わせるだけで正しい文章が作れるようになります。
ただ、説明がどうしても長くなってしまうので、おすすめの本を載せるか、「文法編」の解説記事を書くかしますね。
単語を覚える度に例文を作る
覚えた単語を使って、例文をつくりましょう。
「RUN」を習ったとしたら、
- I like running in the morning.(私は朝走るのが好きです。)
- My father runs the restaurant.(私の父はレストランを経営しています。)
- Blood was running from his wound.(彼の傷口から血が流れていました。)
これらのRUNはすべて違う動詞の意味で使っています。
- 「走る(こと)」動名詞
- 「経営する」動詞
- 「流れる」動詞の過去進行形
このように色々な意味や形で文章を作りましょう♪覚えやすくなります。
毎日少しでも英語の文章を書く
英語の3行日記でも良いです。
ただ、毎日同じ文章にならないように、今日覚えた単語などを混ぜていくのがおすすめです。
頭の中で英語に変換するくせをつける〜英語脳〜
目に入ったもの、感じたことなんでもよいです。
英語で言ったら?と英語に変換してみましょう。
「おなかすいたなあ」→ I’m hungry
「すごくお腹が空いたなあ」→ I’m very hungry
ここで、他の言い方を考えてみましょう!
I’m starving
Starve は飢える(動詞)という意味で、I’m starving = 「(食べ物に)飢えている」という意味になり、強調した言い方になります。
ちょっと違うだけですが、これでまた単語が一つ増えます😊
少しずつ、英語の文章を作ることに慣れていくと、人との会話もスムーズになります😊お試しください🎶