アメリカの永住権であるグリーンカードの再発行手続き=I-90の提出(グリーンカードの再発行申請)をしました。再発行に至った経緯、手続きの流れ(申請・バイオメトリクス)、タイムラインをシェアします。
I-90提出(グリーンカード再発行)に至った経緯・理由
名前の誤表記
やっとグリーンカードの面接がおわり、無事にグリーンカードが届きました。すぐに確認したのですが、なんと名前の表記が間違っていました。
アプリケーションを見直しましたが、申請書にはきちんと正しく名前を書いていたので、あちらのミスだということがわかりました。(ちなみに、グリーンカードの前に発行されたコンボカードは正しい名前になっていました)
USCISに問い合わせ
そこで、まずはUSCISのEmmaを経由してチャットサービスで問い合わせることにしました。折り返しオフィサーから電話をするから、待っているように言われました。電話をする2−3営業日前に、メールかテキストで電話する旨を知らせるとのことでした。
USCISからの連絡
1ヶ月後、メールが届きました。予想していた「◯日の◯時に電話します」ではなく、「このケースは、I-90の提出をしてください。」という旨と、そのインストラクションが書かれていました。
I-90:オンライン提出
グリーンカード(永住権)の再発行などのために提出が必要なI-90ですが、オンラインで提出することができます。
I−90申請に必要な情報
オンライン申請で入力する質問項目は下記。(2022年4月時点)
- 氏名
- 生年月日
- 国籍
- 生まれた場所
- 住所
- 電話番号
- SSN
- アメリカ入国時のビザ(移民ビザor非移民ビザ)
- グリーンカードを申請した場所
- 再発行依頼の理由
- グリーンカードのPDF(または写真)
- 証明・証拠になるもののPDF
I−90申請にかかった時間
どんどん入力してすすめていくだけですが、質問項目が複数あるので、10分ほどかかりました。
下記の添付が必要なため、オンライン申請の場合は事前にスキャンなどをして用意しておくとスムーズです。
- グリーンカードのPDF(または写真)
- 証明・証拠になるもののPDF
NOA+バイオメトリクスのスケジュール
すぐにNOA(Notice of Action)が届きました。
なんと2週間後に、「バイオメトリクスをスケジューリングしました」という連絡が来ました。バイオメトリクスを受け直さないといけないそうです…なんという手間なのでしょう…😭
I-90:バイオメトリクス
私はサンディエゴのサンマルコスでした。グリーンカードの名前の誤表記が理由なので、グリーンカードを持っていく必要があります。
バイオメトリクスの全体的な流れは、グリーンカードのときと同様でした。
I-90:タイムライン※随時更新
- 4月15日:夕方ごろに申請
- 4月16日:早朝、「Case Was Received and A Receipt Notice Was Sent」
- 4月30日:NOA
- 5月18日:バイオメトリクス
- 5月19日:早朝、「Case is Being Actively Reviewed by USCIS」
次のアクションを待っています。また動きがあれば更新します。
グリーンカード(永住権)の再発行のためのI-90のオンライン提出についての体験談(申請・手続きの流れ、タイムライン)でした。