「90 Day Fiance」としての実体験-外国人婚約者・配偶者として

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アメリカで人気の、「90 Day Fiance」という番組について、以前紹介しました。

アメリカ人の婚約者としてアメリカへわたり、90日以内に結婚しなければいけない「婚約者ビザ(K1ビザ)」で渡航する外国人と、アメリカ人の恋愛を追う番組です。

実際に、アメリカ人の婚約者として婚約者ビザで渡米した、「90 Day Fiance」だった私の体験談を書いていきたいとおもいます。

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目次

国際結婚にありがちな問題

遠距離恋愛

私たちの場合、出会ったとき彼が日本に住んでいた&私のビザがおりてから一緒に渡米したので、遠距離恋愛ではありませんでした!

一緒に過ごす時間が多く、お互いの事を知ることができて、とてもラッキーだったとおもいます。

価値観・文化の違い

細かいことを含めれば、びっくりしたことなどはありますが、大きな問題や喧嘩になったことはありません。

私はアメリカに住んでいたことがあり、彼も日本に住んでいたので、お互いにお互いの国のことを理解していたというのも大きいかとおもいます。

 

また、私たちはお互いに無宗教なので食べ物や生活習慣などの制限はありません。しかし生き方の指針となるようなバイブルがないため、何事もふたりで話し合って決めていく必要があります。

私たちは、常にコミュニケーションをとって、お互いの考えなどを確認するようにしています。

言語(言葉の壁)

私がバイリンガルのため、この問題はありませんでした。

医療英語などはわからないので聞いたり調べたりしますが、普段の会話で「伝わらない」と思うことはほとんどないです。

周囲(家族・友達)の理解

アメリカ人×日本人夫婦の私たちですが、私たちは家族にも友人にも全く反対されませんでした!

婚約前から、お互いの家族や友人とコミュニケーションをしっかりとっていたことがよかったのかなとおもいます。

彼の家族や友達とは英語で会話していましたが、彼が私の友達に会う際は私が通訳をして必ず話が伝わるように注力しました。

しかしそれだけではなく、やはり周りの人に恵まれているなあとしみじみ感じます😢💕

渡米後、周りのアメリカ人の反応

アメリカ人は混血が多いので、私の見た目で「移民だ!」と決めつけたりすることはありません。移住してから一度も「Where are you from?」などと聞かれたことがないです。

なので、90 Day Fianceの中でよく出てくる「Mail-ordered bride」などと言われたこともないです。

 

そういえば、彼が「妻はまだ渡米したばかりだから働けないので」といった際に、「あ!そうか!知ってるよ、90 Day Fianceでしょ?」と言われたことがあるそうです(笑)

番組の知名度を実感した瞬間でした😉


アメリカにきてから半年弱ですが、彼とも、彼の家族とも、周りの人ともうまくやれてるとおもいます!現在、グリーンカード(永住権)取得の手続き中です。

次回は、私の好きな90 Day Fianceのカップルについて書いていきたいとおもいます。

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