アメリカで弁護士に相談したいとおもったとき、どうやって弁護士を探したらよいのか?費用はどれくらい?などとわからないことがたくさんあると思います。私も実際にアメリカ生活の中で、アメリカの法律に対する知識などにもなじみがなく、相談しようとおもってもどうやって探せばよいかわからず困りました。
アメリカの法律について
アメリカには、合衆国憲法がありますが、州による「州法」もあるので、該当の州の法律が他の州とは異なることがあるため、そちらの点にも注意が必要です。
相談したい分野を明確にする
何について相談するか?によって、分野が変わってきます。各弁護士事務所、弁護士には得意分野や取り扱い分野があるため、まずは分野を明確化したほうがよいです。
- 不動産
- 財産処置・遺産相続
- 家庭(離婚など)
- 移民
など。
無料相談を利用する
無料相談を実施しているところは以外と多いです!しかし、日時に制限があることがおおく、また予約制のことが多いです。
法学生やパラリーガルのリーガルアドバイス
法学部の学生が行っているリーガルアドバイス、パラリーガルが行っているリーガルアドバイスなどがあります。
ただ、正式な弁護士資格を持っていないということは念頭においておきましょう。
弁護士事務所の無料相談
弁護士事務所でも無料相談を実施しているところもあります。弁護士の方だったり、パラリーガルの方だったりすることがあるようです。
プロボノが有名ですが、急ぎのときにはなかなか使えないかとおもいます。
低価格相談を利用する
州が行っている低所得者向けの安い料金で利用できる法律相談があります。
電話やネットで申請をすると、その分野で相談できる弁護士と連絡先を複数おしえてくれます。その後、自分で連絡をして予約をとってすすめていきます。
州によるので、調べてみてください😊
法律事務所に相談する(有料)
わたしは、不動産の分野×住んでいる地域(少し広めに設定)で探しました。
ネットで得意分野や経験、そしてGoogleマップなどでも口コミをよくチェックをしました!
電話相談
まずは法律事務所に電話しました☎電話でのカウンセリングは無料だといわれたので、どういう案件で相談したいか話しました。
対面で相談
旦那とふたりで事務所へ向かいました。
相談費用
ウェブサイトなどに明記をされている場合もありますが、直接聞いておくと安心です🌼
1時間の相談料が設定されている場合は、1時間ごとに加算されていきます。
私たちが相談した弁護士の方は、35年以上の経歴がある方で$250/時でした。
支払い
支払い方法についても確認しておいた方が良いです。
わたしたちがきいたときは、月締めで請求書が送りますといわれました。翌月に、メールで請求書が送られてきて、カードで支払いしました。
最初から有料相談だとやはりお金がかかるので、無料相談をして知識を得たり方向性をしぼったりしてから、有料相談を利用するのが良いかなとおもいました😊
困ったときに参考になれば幸いです。