【国際結婚】日本へ婚姻届を提出〜アメリカで結婚した場合〜

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

アメリカのカリフォルニア州で結婚した私たち(アメリカ人×日本人)ですが、日本にも婚姻届を提出する必要があります。手続きの方法と、提出に必要な書類等について記載していきます。※2020年4月時点での情報です

目次

アメリカで結婚した場合も日本へ婚姻届提出が必要

在米大使館などのウェブサイトにも記載してありますが、アメリカで結婚した場合も、アメリカで婚姻成立後3ヶ月以内に日本へも婚姻届を出す必要があります。

3ヶ月と書いてありますが、万が一過ぎてしまっても、遅延理由を記載して送付すればよいようです。

提出方法が2種類ある

どうやら、提出方法が2種類あるようです。

  • 日本にいる家族等に代理人として提出してもらう
  • 最寄り(管轄)の大使館または領事館に提出

私たちは、コロナの影響で郵便が遅れていることを考慮して、最寄りの領事館に提出することを選びました!

婚姻届の書式が異なる

私たちは、日本から婚姻届を持ってきていたのですが、最寄りの日本領事館に電話すると「書式が少し異なるので、取り寄せてください」と言われました。

そのため、管轄の領事館のWebサイトで必要な書類をダウンロード、印刷、記入して、取り寄せ依頼書を送りました。

海外で婚姻届提出する際に必要な書類

必要なものは、「どこで結婚したか」「二人の国籍」によって異なります。

私たちの場合、「アメリカで結婚(外国方式)」×「アメリカ人と日本人」の結婚になり、その場合に必要なものは下記でした。

  • 婚姻届(取り寄せたもの)
  • 戸籍謄本または戸籍抄本
  • 結婚証明書(マリッジサーティフィケート)
  • 結婚証明書の和訳
  • 外国人配偶者の出生証明書(バースサーティフィケート)
  • 外国人配偶者の出生証明書の和訳

結婚証明書・出生証明書の和訳について

日本人であるパートナー(私たちの場合、私)が翻訳、署名+捺印して良いと書いてあったので、自分で対応しました!

ネットで探すと、ひな形もあるので結構簡単です!

婚姻届への捺印について~印鑑がない場合~

海外に印鑑を持ってきていない人もいるかと思います。私は持ってきてませんでした😢

その場合、赤か朱色のインクで拇印(右手親指)で良いと記載があったので、彼にインクを買ってきてもらいました。

次、一時帰国したら念のため印鑑を持ってこようと思います…。

その他不明点がある場合

基本的には、ウェブサイトの説明を読むのが一番早いです。

私は、在米日本大使館のウェブサイトと管轄の領事館のサイトを両方確認しました!(大使館・領事館によって方法などが異なることがあるため)

それでも不明点がある場合は、管轄の大使館または領事館に問い合わせしたほうが確実です!

私が電話したときはとても丁寧にご教示くださいました😊

 


 

以上、アメリカで、アメリカ人と結婚した場合の婚姻届の提出についてでした。

苗字の変更などに関してはまた別記事で書きます。

目次