アメリカ人の婚約者として渡米する際に必要な「K1ビザ」(通称、フィアンセビザ、婚約者ビザ)を取得に向けて、ついにアメリカ大使館での面接を受けました!
面接への持ち物、面接の流れ(入館、荷物検査、書類提出など)について書いていきます。
K1ビザ面接への持ち物
送られてきた書類の中に、持ち物一覧の紙があるのですがなぜか私のは紙がそろっていませんでした😢
なのでアメリカ大使館の婚約者ビザチェックリストをみながら確認しました。
持っていったもの
- パスポート
- DS-160確認ページ(印刷したもの)
- 写真:裏に名前を書いておきました
- 出生証明書:私は戸籍抄本の元本+英語に翻訳したものを持っていきました
- 扶養証明:印刷したものをクリップでとめて持っていきました
- 警察証明:警察庁/警視庁で発行してもらったもの※未開封
- 健康診断:聖母病院から送られてきたもの※未開封
- 婚約関係の書類:手紙、写真を入れたアルバム
持っていかなかったもの
下記は、リストにあったけれども理由があって持っていかなかったものです。
- 申請料金:すでにネットで支払済だったため
- 前婚が解消している証明:該当せず
- 裁判・拘置記録:該当せず
- 軍隊除隊記録:該当せず
到着時間は”早すぎず、決して遅れず”
早く到着しすぎないようにいく必要があります。
ただ、私は電車の遅延などが心配だったので最寄駅へ1時間ほど前に到着するようにいき、最寄駅のカフェでコーヒーを飲みながら再度想定問答をしていました!
10〜15分前に大使館に着くように歩いていきました。
大使館の周辺は、警戒モードなので警官に「何の御用ですか?」などと聞かれることがあります。「ビザの面接です」と答えればOKです。
手荷物検査@アメリカ大使館
入口で、荷物をすべてカゴに出します。ポケットの中身などもすべて出しましょう!
空港の荷物検査を想像していればOKです!(空港と異なり、靴を脱ぐようには言われませんでした!)
受付、発券、書類の準備
手荷物検査がおわってから、一度外に出てすぐにまた建物に入ります。
受付
そこに受付の方がいらっしゃるので、「K1ビザの面接で伺いました」と伝えると、案内の紙をくださいます。
発券
またドアを抜けて、機械で番号を発券します!(これを忘れていた方が、後々焦っていたので忘れずに!)
書類の準備
そして待合室の椅子に座り、いただいた案内の紙に書いてあるとおりに書類を並び替えました。
番号が呼ばれたらカウンターへ
一度、番号を呼ばれます。カウンターへ行き、書類を手渡します。
その際に、書類を確認しながら「初婚ですか?」「パスポート無くしたことありますか?」などの簡単な質問がありました。ここは正式な面接ではなく、確認というかんじです。
それから私は前に学生ビザを取得していたので、「いつ・どれくらい留学していたか?」などの質問もありました。
次にまた番号を呼ばれた際は、指紋採取でした。
そして「次は面接です、もう少し待ってください」と言われました😊
いよいよK1ビザの面接
いよいよ面接に呼ばれました。
面接で聞かれた質問などは別記事にまとめたのでそちらをご覧ください!
面接で合否がわからなかった
数名の方が、面接時に合否がわかったとおっしゃっていたのですが、私はハッキリ言われませんでした…😢(同日にインタビュー受けていた方でも、はっきり合否を言われていた方はいなかったとおもいます)
そこから3日間ほど、毎日不安で仕方なく…モヤモヤしながらググったり、サイトにステータスを見にいったりを繰り返しました。
そしてついに「Your passport is ready to be delivered」というステータスに!びっくりしすぎて、むせりながら彼に伝えました(笑)
アメリカ大使館からパッケージが届く
5日後についに手元に届きました!!レターパックで送られてきました。
「開封禁止」と書いてあるオレンジの封筒も同封されています。これはイミグレで手渡しで提出するものなので、絶対に開封せずに手荷物で機内に持ち込みましょう。
K1ビザ付きパスポートが届いたらすること
必ず、姓名、誕生日などが正しいか確認しましょう!
万が一、間違いがあると入国できない可能性もあるそうです。
以上、面接の持ち物、面接からパスポートが手元に届くまでの流れでした😊
ご不明点等あれば、お問い合わせください♬