アメリカ国内で違う州へ引っ越しする際の準備・手続き

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今回、アメリカ国内で、州をまたいだ引っ越しをする際に準備したこと、手続きなどについて書いていきたいとおもいます😊退去通知、物件探し、解約、郵便物の転送手続き、USCISや日本総領事館への住所変更手続きなど、することが多いので余裕をもって始めて、ひとつひとつ終わらせていくのがおすすめです😊

目次

退去通知

現在住んでいる場所が賃貸であれば、退去通知をする必要があります。

だいたいの場合、60日前に通知するように契約書に書いてある場所が多い気がします。また、口頭だと「言った/言わない」問題になることもあるので、通知方法には要注意です。

通知時期や通知方法については、契約書を確認しておきましょう!

アメリカでの物件探し

もし、まだ引っ越し先が決まっていないという方は、早めに物件探しを開始しましょう!

エリア探しから始めて、問い合わせ→審査の申込→審査→手続き、となるため結構時間がかかります。

エリアの決め方

土地勘がない場合は、エリア決めはとても難しいですよね。

私は、犯罪マップを必ずチェックするようにしています。そのほか、そのエリアに住んでいる日本人の方のブログなども見るようにしています。駐在員の方が多いエリアなどだと日本人も多いですね。

安全なエリアや便利なエリアは、人気のエリアでもあり家賃が高いことも多いです。家賃の目安も考えておくと良いです。

物件の探し方

エリアを決めたら、今度は物件を探しましょう!

エージェントに頼む

エージェントに頼む場合も、エージェントにより仕組みが異なるようです。

私がNYCで物件を探していた際は、成約した場合に報酬(少し高額)を払う、または先に手数料を払う(少額)、どちらかを選べました。CAのエージェントには、自社管理物件以外は手数料として1ヶ月分の家賃がかかるといわれました。日本もこの仕組みが多い気がします。

複数のエージェントに連絡して、手数料や自社物件の数などを比較するのもありだとおもいます。

ネットで自分で探す

日系の掲示板や、Zillow、Apartment.com、RentCafe、などを利用することができます。ただし、アップデートされていないこともあるため、空室状況などが最新情報ではないことも。

Craiglistは詐欺物件も多いので気を付けましょう。

私のおすすめは、該当エリアにしぼってから

  • Zillowなどで検索
  • 公式サイトで空き状況を再確認☑
  • Google Mapのレビューをみる(最新の半年にソートしてます)
  • Instagramでも検索して写真などチェック
  • 公式サイトから問い合わせ

です😊Google Mapのレビューは誰でも記入することができるため、アテにしすぎない程度に見てます。Instagramは、住んでいる人や、遊びに来ている人がアップしている写真で雰囲気を知るために見ています。

審査の基準

公式に申込すると、収入・勤続年数、クレジットスコアなどを見られます。

提出書類

私たちの場合は、ネット上で個人情報の入力と提出、サイン、身分証のコピーの提出(スキャンして添付)、が出来ました。

免許証・ライセンス

各州によって、免許証の変更手続き期限が異なるので、必ず引っ越す前に確認しましょう!!

郵便物の転送

USPSのWebsiteからも可能ですが、$1かかります。私たちは郵便局に行くのが面倒だったのでウェブサイトから申込しました。

旧住所と新住所、支払い用のカードを用意しておけば完璧です。

引っ越し業者の手配

もし、引っ越し業者を利用する場合は、業者の手配もしておきましょう!

私たちは車で運べる程度しか荷物がないので、自分たちで引っ越しました(笑)

現住所の解約手続き

現在住んでいる家の、光熱費(水・電気)や、保険、Wifiなどの解約方法を調べて解約する(準備をしておく)ようにしましょう!アパートの契約と連携している場合も多いです。

各住所変更

USCIS、日本領事館、そして必要に応じて銀行口座やクレジットカードなどの住所変更もしておきましょう。

USCISの住所変更は、USCISアカウントから簡単にできます。日本総領事館への変更届は、外務省のサイトから変更可能です。

新居の手続き

新居の電気、ガス、Wifiなど、引っ越し前に手配しておくことが出来ることもあります。その場合、引っ越し初日から不自由なく生活できるので、対応できるものは先にしておくと楽です😊


以上、アメリカ国内での引っ越しの際に準備・手続きすることに関して、私が対応したことを書いてみました♪

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