国際結婚をしてアメリカで結婚式を挙げたアメリカ人×日本人夫婦の私たちですが、アメリカでの結婚式準備で最初に行った「式場見学」。式場(べニュー)の探し方、式場見学時に確認すべきこと、注意点、式場を安く抑えるコツなどを書いていきます。
アメリカで結婚式場探し
アメリカでは、書類だけではなく、婚姻を認める権限を持った人の前で宣誓=セレモニーをしないと結婚が認められません。
そのため、”結婚式”で宣誓セレモニーをする人が多く、信仰して通っている教会での宣誓セレモニーになることがおおいです。(通っているメンバーでないと執り行ってもらえないことも)
その後、教会での宣誓セレモニーのあとにそのままレセプションパーティー(披露宴)を行う場合や、場所を移動しておうちのお庭やパーティ会場など(べニュー)で行う場合もあります。
新郎新婦が無宗教の場合
私たちは無宗教のため、べニューにて宣誓セレモニーとレセプションパーティーをしました。
サンフランシスコですでにCivil marriage celemonyをして、宣誓セレモニーを済ませていたので、家族・友人が集まった結婚式では”宣誓セレモニー風”だけ行いました🎶
式場の検索-探す方法-
私はエリアでしぼって、式場をさがしてみました。ウェディング総合サイトのようなものや、Facebookのコミュニティなどもありますが、私はあまりしっくりくるものが見つけられなかったので、Googleマップで探しました。
アクセスのしやすさや、雰囲気、クチコミなどをさらっとみて、気になるところは公式サイトで値段をチェック。
その後、Instagramの「場所検索」で検索し、内装や実際に結婚式を挙げた人の様子などもチェックしました。
式場見学-確認すべきこと-
見学のアポイントを入れて、見に行きました。見に行く際は、
- あらかじめ質問はまとめておく
- 料金体系を明確にする
- 空き状況の確認
- なるべく写真などを撮ってくる
ようにしていました。
質問をまとめておく
控室はあるのか?ケータリング業者用のキッチンはあるのか?ガーデンなど屋外の場合、雨天時はどうなるのか?(室内を使わせてもらえるのか)、確認しておくと安心です😊
料金体系の明確化
会場によって、クロスの色を変える場合は有料、シャンデリアは有料、などとバラツキがあります。
空き状況の確認
日程が決まっていない人も、見学に行った時点での空き状況を確認しておきましょう☺
日本の結婚式だと1年前や半年前には式場を抑える人が多いとおもいますが、アメリカは3ヶ月前に決めたりする人もいるため、比較的直前にも空き状況に揺れがあります。
写真を撮っておく
式場に何度も何度も足を運ぶのも大変&式場側も他の予約などがあるので、写真やビデオを撮っておくと、デコレーションなどを考えるときにとても楽でした😊
式場の予約、デポジットの振込
式場を決めたら予約をして、日時をおさえます。このとき、デポジットの入金を求められることがあります。私たちは、会場の費用の半分を支払いました。
アメリカ、結婚式場の費用相場は?
アメリカの式場の費用は、地域によってもかなり差があるようです。
私が見た中では、$600-4000で、時間も3~6時間とかなり幅がありました。
$2000-2500くらいの価格帯がおおかったようにおもいます。
式場を安く抑える方法は?
季節や時期をずらす
エリアにもよりますが、時期によって料金設定を複数設けている場所もあります。
たとえば、スキーリゾートのロッジでの結婚式だと冬場は高いですが、夏は安いです。ビーチでのウェディングも同様に、夏場は高く冬場は安いことがあります。
時間帯を選ぶ
私がみた多くの式場では、昼間のほうが夜間(夕方以降)より安いことがおおかったです。
私たちは、ゲストにお子様やお年寄りが多かったので、昼間のほうが都合よかったのでラッキーでした😊もし安く抑えたい場合は、昼間の価格もチェックしてみてください😊
今回はアメリカの結婚式場の探し方・確認すべきことなどをまとめてみました!これからアメリカでの結婚式を考えている方の参考になれば幸いです💒💍💕